【俺ルール】
自分:EMに魔術師、オッドアイズ要素を入れたデッキ、OCG準拠
相手:ガトリングドラゴンを切り札にしたギャンブルデッキ
・シンクロ、エクシーズは使わない
・強すぎる融合カードも極力使わない(オーバーロード1枚入れてるだけでもすげーって言われる世界を想定)
・ギャンブルカードはコイントスのみとし、ダイスは使わない
メインギミック
・カップオブエースを外し、相手に2枚ドローさせたところでギャンブル発動
・ガトリングドラゴン出す
【デュエルの流れ(概要)】
1ターン目
テロリスト、ガンナードラゴン+機甲部隊の最前線コンボでリボルバードラゴンの特殊召喚を狙う
2ターン目
遊矢、通常召喚を封じられペンデュラムで対抗する。
モンスターを並べて攻撃力を上げて立ち向かうも、モンスターボックスに阻まれる。
特殊召喚を駆使してガンナードラゴンを突破したところにリボルバードラゴンが召喚される。
3ターン目
テロリスト、遊矢の場を空けて勝負を決めに来るもトラップに阻まれる。
ハンドアドバンテージに差をつけられたテロリストは、手札を一気に補充するための奇策に打って出る。
4ターン目
自身の罠+相手のカップオブエースで潤沢な手札を揃えるも、ペンデュラムが出来ない遊矢。
ドローに希望を賭けるも、テロリストが発動したギャンブルが成功しハンドアドバンテージはほぼ互角になる。
リボルバードラゴンを突破するためにEM三体のコンボを放つも、テロリストの場は途切れない。
5ターン目
テロリストの切り札、ガトリングドラゴンが召喚される。
破壊効果と融合解除戦術を組み合わせた猛攻に遊矢の場は壊滅状態になる。
6ターン目
引き当てた切り札、ペンデュラムターン。スケールを変化させ、ルーンアイズ召喚の布石を打つ。
魔法の効果を受けず、連続攻撃が出来るルーンアイズの猛攻の前に、テロリストは為すすべ無く倒れるのであった。
【デュエルの流れ(詳細)】
〇ターン1、テロリスト手札5、LP4000
・メイン
ガンナードラゴン妥協召喚、機甲部隊の最前線発動、伏せ2
・エンド
テロリスト手札1、LP4000、ガンナードラゴン(At1400)、機甲部隊の最前線、伏せ2
〇ターン2、遊矢手札5→6、LP4000
・スタンバイ
テロリスト:伏せ発動:死神の巡遊、Efコイントス→表(遊矢召喚、リバース封じ)
・メイン
PにS6リザードローとS3パートナーガ発動、ペンデュラム召喚4-5、シルバークロウ、星読みの魔術師SS
パートナーガEf→星読みの魔術師
・バトル
シルバークロウ→ガンナードラゴンAt、シルバークロウEfAt300↑、総At2100
テロリスト:伏せ発動:モンスターボックス、コイントス→表
シルバークロウ破壊、エクストラデッキへ移動、遊矢LP4000-1400=2600
遊矢速攻魔法発動:イリュージョンバルーン、ウィップバイパーSS
ウィップバイパー→ガンナードラゴンAt、モンスターボックスEf、コイントス→表
ウィップバイパー破壊、遊矢LP2600-1400=1200
星読みの魔術師(At2300)→ガンナードラゴンAt、モンスターボックスEf、コイントス→裏
ガンナードラゴン破壊、機甲部隊の最前線Ef:リボルバードラゴンSS
・メイン2
リザードローEf:1ドロー、伏せ1
・エンド
遊矢手札1、LP1200、星読みの魔術師、Pパートナーガ、伏せ1
テロリスト手札1、LP3700、リボルバードラゴン、機甲部隊の最前線、死神の巡遊、モンスターボックス
〇ターン3、テロリスト手札1→2、LP3700
・スタンバイ
モンスターボックス維持コスト:テロリストLP3700-500=3200
・メイン
リボルバードラゴンEf:コイントス表表裏、星読みの魔術師破壊
・バトル
リボルバードラゴンダイレクトAt
遊矢:伏せ発動、EMコール、攻撃無効にしフレンドンキー、ソードフィッシュ手札にサーチ
・メイン2
カップオブエース発動:コイントス→裏、遊矢2ドロー、伏せ1
・エンド
テロリスト手札0、LP3200、リボルバードラゴン、機甲部隊の最前線、死神の巡遊、モンスターボックス、伏せ1
遊矢手札5(フレンドンキー、ソードフィッシュ含む)、LP1200、Pパートナーガ
〇ターン4 遊矢手札5→6、LP1200
・スタンバイ
遊矢手札6枚以上となりテロリスト伏せ発動:ギャンブル、コイントス→表、5枚ドロー
死神の巡遊、コイントス→裏(テロリスト召喚、反転召喚封じ)
・メイン
遊矢:EMキャストチェンジ発動、ディスカバリーヒッポとガンバッター見せて3枚ドロー
フレンドンキー攻撃Ns、ソードフィッシュ守備SS、ソードフィッシュEf→リボルバードラゴン、At2000
パートナーガEf→フレンドンキー、At2500
・バトル
フレンドンキーAt→リボルバードラゴン、モンスターボックスEf、コイントス:裏
テロリストLP3200-500=2700
機甲部隊の最前線Ef、ブローバックドラゴンSS
・メイン2
伏せ2
・エンド
遊矢手札2、LP1200、フレンドンキー、ソードフィッシュ、Pパートナーガ、伏せ2
テロリスト手札5、LP2700、ブローバックドラゴン、機甲部隊の最前線、死神の巡遊、モンスターボックス
〇ターン5 テロリスト手札5→6、LP2700
・スタンバイ
モンスターボックス維持コストLP-500、LP2700-500=2200
・メイン
死者蘇生発動、リボルバードラゴンSS
融合発動、ガトリングドラゴンSS
セカンドチャンス発動
ガトリングドラゴンEf表裏裏、セカンドチャンスEf表表裏、ソードフィッシュ、フレンドンキー破壊
・バトル
ガトリングドラゴンAt
遊矢伏せ発動、EMピンチヘルパー、ハンマーマンモSS
融合解除発動、リボルバードラゴン・ブローバックドラゴンSS
リボルバードラゴンAt→ハンマーマンモ
遊矢:伏せ発動、エンタメフラッシュ
・メイン2
ブローバックドラゴンEf、表裏裏
リボルバードラゴンEf、表表裏、ハンマーマンモ破壊
オーバーロードフュージョン発動、ガトリングドラゴン
ガトリングドラゴンSS→効果発動、表裏裏、EMピンチヘルパー破壊
伏せ1(ミラフォ)
・エンド
テロリスト手札0、LP2200、ガトリングドラゴン、機甲部隊の最前線、死神の巡遊、モンスターボックス、伏せ1(ミラフォ)
遊矢手札2、LP1200、Pパートナーガ
〇ターン6 遊矢手札2→3、LP1200
・スタンバイ
死神の巡遊、コイントス:裏→表(遊矢召喚、反転召喚封じ)
・メイン
Pトランプウィッチ、ペンデュラムターン→トランプウィッチ8、P召喚4-7:手札オッドアイズ、EX星読み、シルバークロウSS
トランプウィッチEfルーンアイズSS、PパートナーガEf→ルーンアイズAt3900
・バトル
ルーンアイズAt→ガトリングドラゴン破壊、LP2200-1300=900
機甲部隊の最前線Ef、ツインバレルドラゴン守備表示SS
ツインバレルドラゴンEf→失敗
ルーンアイズAt→ツインバレルドラゴン破壊、機甲部隊の最前線は発動せず
ルーンアイズダイレクトAt、テロリストLP900-3900=-3000
【解説】
〇遊矢のドローカード
2ターン目、リザードローの効果で引いたのがヒッポ。
3ターン目、カップオブエースの効果で引いたのがバッタとピンチヘルパー。
4ターン目の通常ドローで引いたのがEMキャストチェンジ。
同じく効果で引いたのがオッドアイズ、トランプウィッチ、エンタメフラッシュ。
6ターン目の通常ドローでペンデュラムターンを引き当て、ペンデュラム召喚が可能になった。
〇テロリストは何故パートナーガを破壊しなかったか
4ターン目の時点で遊矢は「エクストラからのペンデュラム召喚」を行っていない(手札的に行えない)。
そしてテロリストは返しのターンでガトリングドラゴンを出せる状況にある。
そのため、5ターン目で勝負を決めるつもりでいたが、遊矢のトラップに阻まれ、結果的にペンデュラム召喚を許してしまった。
ちなみにあの盤面で伏せ2枚除去を選択した場合、それが通れば
ガトリングドラゴンで攻撃→融合解除→片方でモンスター撃破、もう片方でダイレクト
通らない(遊矢の伏せが発動した)場合でも
エンタメフラッシュで守備になる→融合解除→2体のEMを攻撃で倒す→再度融合し効果発動
という流れになるため、パートナーガを破壊できテロリストがデュエルに勝利できる可能性が出てくる。
何故そうしなかったのかと言えば、例えば2伏せでプロの世界によくあるであろうミラフォ→リビデを想定していた場合は
破壊罠を融合解除で回避→蘇生したモンスターを片方で潰し、もう片方でダイレクト
となって勝てるため、ぶっちゃけ遊矢の伏せたカード次第での結果論に過ぎない。
また、ペンデュラム召喚というシステムをよく理解していなかったから、とも言える。
強いて言うなら、中途半端にプロの世界にいたが故の思考とここぞの勝負運が勝敗を分けた。
〇なぜビーストアイズではなくルーンアイズを出したのか
モンスターボックスを確実に回避できるカードがハンマーマンモとルーンアイズ(OCG版)しか存在しなかったため。
例えば時読みの効果は対象にとるカードのみにしか効果が無いため、対象を取らないモンスターボックスには無意味である。
ちなみにモンスターボックスを回避できさえすれば、攻撃ダメージ+バーンダメージでビーストアイズでも勝っていた。
2015/4/22
・ターン4にて、遊矢の初手に「カバとバッタを見せる」ための動作を追加
・ターン5にて、ピンチヘルパーが永続なのを失念してたため破壊するための動作を追加
(ブローバック→リボルバー→ガトリングやりたかっただけとも言う)
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