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【2025/07/26 10:54 】 |
天地開闢をする力
遊戯王ZEXALが終わってしまいました。
何考えてるのかいまいちわからないなぞのぴちょんくんみたいなアストラルさんと、
後先考えてない阿呆の万国博覧会みたいな遊馬くんの、
なんだか唐突な出会いから始まる、長い物語でした。

世界を切り拓く力は、あなたがたのように前へ進むためにもがき続けるものにこそ与えられる。
いっておまえのするべきことをすればいい。
まあ賛否両論ですよね!わかるわかるー(棒)

でもね、扉さんの要求を踏み倒しても、私はまあべつにいいんじゃね?って思います。

アストラルさんがヌメったことについては、アストラルさんはうそつきだなあって思っています。
遊馬くんが「簡単にヌメったらいかん」って言った時、アストラルさんは「君がそういうんならそうだね」みたいなことを言って、一旦は退いてたけど、
たぶんもうこの時に、自分が勝手にヌメって全部全部取り返してやろう、
遊馬が奪われた 遊馬が失ったものを 全部その手に渡してやろうと、
こっそり決めていたんじゃないかと思います。

アストラルさんは学んだのです。
人間はうそつきだってことを。そしてそのうそが、誰かを思い遣る心から発生する事もあるのだということを。
よかれとおもってしたことが思わぬ形でねじれてとんでもないことを引き起こす。
ちょうちょの羽ばたきが世界を変えるカオス理論を、アストラルさんはベクターさんと遊馬くんの間で交わされた隠し事で学んだのです。

だからアストラルさんは最終回で、やらないっていってたヌをやったのです。バリアンズを人間のティーンエイジャーにして、世界の果てにすっとんでた九十九夫妻や、月に行ってしまったカイト兄さんを帰還させたのです。
アストラルさんはアストラルさんを遊馬くんに返してあげることはできないから。
そう、力の代償として失うのは「遊馬くんとアストラルさんがいっしょにいる世界」なのです。



そういえば最終回で「あーやっぱり遊馬は昔わたしとひとつだったんだなー」って感慨深げに(しかしあっさり)ひとりごちてたけど、ひとりごちてただけで、遊馬くんにそのことを伝えなかったね。
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【2014/03/24 23:17 】 | ドン | 有り難いご意見(0)
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